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そのままで活用するのが難しい再建築不可物件は、売却額も低めに設定されやすく、悩みの種になりがち。そんな再建築不可物件の数少ない活用方法の一つとして、トランクルームとして活用する方法があります。
トランクルームとは、敷地内にコンテナを並べてコンテナ内のスペースを貸し出すものです。スペースを物置として利用したい人が、月額などで費用を支払って利用します。近年は一人暮らしで部屋に多くの物を置けない人などが増えているため、トランクルームも需要が高まっています。
トランクルーム投資を始めるにはコンテナを購入し、管理体制を整えるだけと比較的手軽です。撤退時にもコンテナを撤去するだけで良く、賃貸物件を管理するよりもハードルが低いのが特徴です。
再建築不可物件をトランクルーム投資に活用するメリットの一つが、ランニングコストを大幅に押さえられる点です。投資を始めるにはコンテナを購入するだけで良く、人が住むわけではないため設備投資やリノベーションなども必要ありません。そのため一度設置してしまえば、投資に対する回収は比較的容易といえるでしょう。
荷物を置けるスペースさえ確保できていれば、修繕費もほとんどかかりません。コンテナで荷物を管理するだけのため施錠ができていれば盗難のリスクも少なく、入居者同士のトラブルなどもありませんから、管理中に対処を迫られるような問題も特別起きにくいとされています。
利用者は自分の荷物が入っているところにしか触れないため、利用者同士でトラブルが起きることもありません。
トランクルームは需要が高まり続けているとは言え、日本では賃貸物件などと比較するとあまり普及していません。自宅に収納場所がない個人や、業務用の物品収納に困っている人など、利用者となる層も限られていますから、利用者が集まりにくい点がリスクに繋がります。
また、コンテナで行うトランクルーム投資は賃貸経営と比べて収益もあまり多くはなく、ローリスク・ローリターンの方法となります。
創業年 | 免許更新回数 | 買取までの最短期間 | |
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訳あり物件 買取センター |
1991年 | 7回 (東京都知事免許(7) 第61604号) |
即日査定・即日現金化 |
再建築不可物件 ・買取PRO |
1999年 | 5回 (神奈川県知事 (5)第23443号) |
契約後最短3日で振込(査定は最短即日) |
フレキシブル |
1992年 | 3回 (東京都知事(3) 第83259号) |
即日回答・翌日決済(前提として机上査定あり) |
再建築不可.net |
2004年 | 4回 (東京都知事(4) 第84482号) |
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